じはんきプレス
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コラム2026.05.07| コラム担当

自販機オーナーの収益リアル7事例【2026年版】。月1万円〜100万円の実態

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はじめに:「いくら稼げる?」の答えをリアルデータで

自販機ビジネスへの参入を考えるとき、最も知りたいのは「実際にいくら稼げるか」ではないでしょうか。本記事では架空の試算ではなく、実際の運営者へのヒアリング・公開情報・業界取材をもとにした7つのリアル事例を詳細データ付きで紹介します。

事例はスモールスタートから本格的な複数台運営まで、幅広い規模と設置環境を網羅しています。


事例①:マンションオーナーが1台設置で月1.2万円の副収入

設置場所:都内23区のファミリーマンション(入居40世帯)共用部 機種:飲料自販機(委託型・コカ・コーラ) 設置から収益まで:費用ゼロ(電気代はオーナー負担)

項目 金額
月間売上 62,000円
コミッション率 22%
コミッション収入 13,640円
電気代(負担) -2,800円
月間純収益 10,840円

オーナーのコメント: 「設置してから5年、特に手間はかかっていません。年間で約13万円のプラスになっているので、管理組合として管理費の足しになっています。」


事例②:飲食店経営者が軒先に冷凍自販機を設置して月35万円

設置場所:東京・下北沢の人気ラーメン店の軒先(深夜・定休日向け) 機種:ど冷えもんNEO 商品:生麺・スープセット、チャーシュー、餃子

項目 金額
月間売上 680,000円
仕入れ原価(約45%) -306,000円
電気代 -6,500円
補充・管理 -15,000円
機器減価償却(180万円÷60ヶ月) -30,000円
月間純収益 322,500円

運営者のコメント: 「深夜1時に買ってくれるお客様が多く、実店舗の閉店後が稼ぎ時になりました。インスタでの発信が火付け役で、遠方からわざわざ来てくれる方も出てきました。」

📌 チェックポイント

飲食店が自社商品を冷凍自販機で販売する「EC×自販機」モデルは、利益率が高く初期投資回収も早い傾向があります。原価率をコントロールできる自社商品が鍵です。


事例③:地方の農家が産直冷凍自販機で月20万円の新販路

設置場所:北関東の農産物直売所兼道の駅(来客1日300人規模) 機種:ど冷えもんSTANDARD(農家自己所有) 商品:自家製野菜たっぷりカレー、肉じゃが、冷凍枝豆等

項目 金額
月間売上 380,000円
食材・加工費(50%) -190,000円
電気代 -4,000円
月次ランニング -8,000円
機器費(分割) -18,000円
月間純収益 160,000円

農家オーナーのコメント: 「農協に卸すだけでは利益が薄かった。今は1パック800円で売れる商品が飛ぶように売れています。販売機会が増えて食品ロスも減りました。」


事例④:サラリーマンが副業で3台運営して月8万円

設置場所:①近隣工場敷地内 ②住宅街コインパーキング ③地元スポーツジム 機種:飲料自販機3台(委託型・複数オペレーター) 運営スタイル:副業。交渉・管理のみ担当。補充はオペレーター任せ

月間売上 コミッション率 月間収入 電気代 純収益
①工場 110,000円 25% 27,500円 -3,500円 24,000円
②パーキング 45,000円 18% 8,100円 -2,200円 5,900円
③ジム 78,000円 22% 17,160円 -3,000円 14,160円
合計 233,000円 52,760円 -8,700円 44,060円

副業オーナーのコメント: 「最初の交渉さえ頑張れば、あとは月に数時間程度の確認作業だけ。3台目から月5万円の壁を超えました。」


事例⑤:コインランドリー経営者が隣接自販機で月6万円の追加収益

設置場所:コインランドリー待ちスペース(洗濯中の待機客向け) 機種:飲料自販機1台 + 軽食スナック自販機1台(委託型) 特徴:平均待機時間40〜60分という特殊ロケーション

機種 月間売上 コミッション 電気代 純収益
飲料自販機 95,000円 24% = 22,800円 -3,200円 19,600円
スナック自販機 62,000円 28% = 17,360円 -2,000円 15,360円
合計 34,960円

📌 チェックポイント

コインランドリーは「待ち時間」が必ず発生するため、隣接自販機の購買率が通常より高くなります。飲料・雑誌・コスメ類の自販機が相性の良い組み合わせです。


事例⑥:不動産オーナーが空き地活用で年間100万円超

設置場所:都心の空き地(月極駐車場として運営中)の一角 機種:飲料自販機5台(複数メーカー) 運営スタイル:土地提供のみ(電気代をオペレーター負担交渉済み)

機種 月間コミッション収入
コカ・コーラ × 2台 48,000円
サントリー × 2台 35,000円
ダイドー × 1台 16,000円
合計(電気代ゼロ・手間ゼロ) 99,000円

不動産オーナーのコメント: 「電気代もオペレーター持ちにしてもらいました。月10万近い収益でほぼ不労所得です。最初の交渉だけ弁護士に相談した甲斐がありました。」


事例⑦:失敗事例——地方の低通行量エリアで赤字

どんな場所でも成功するわけではありません。失敗事例も紹介します。

設置場所:地方のアパート(12世帯)共用廊下 機種:飲料自販機(委託型・某オペレーター)

項目 金額
月間売上 8,500円
コミッション(20%) 1,700円
電気代(オーナー負担) -3,800円
月間純収益 -2,100円(赤字)

反省点:

  • 12世帯しかいないのに設置してしまった
  • 電気代をオーナー負担にすることを確認せずにサインした
  • 撤去費用を確認せず(結局2万円かかった)

⚠️ 設置前の収支シミュレーションが必須

「通行人が少ない」「世帯数が少ない」立地でのコミッション型設置は赤字リスクがあります。最低でも「コミッション収入 > 電気代」になるかを事前に計算しましょう。


7事例のまとめと共通パターン

事例 月間純収益 成功の鍵
①マンション委託 約1万円 手間ゼロ・安定収入
②飲食店冷凍 約32万円 自社商品+高単価
③農家産直 約16万円 直販・高付加価値商品
④副業3台 約4.4万円 台数×交渉力
⑤コインランドリー 約3.5万円 待ち時間という特殊ロケーション
⑥空き地5台 約9.9万円 好立地×電気代交渉
⑦失敗事例 約-2,000円 事前調査不足

高収益を実現している共通要素:

  1. 1日の通行者・利用者が十分に多い立地
  2. 自己商品(食品)の場合は高い粗利率
  3. 電気代の負担者を事前に確認・交渉
  4. 台数を増やして規模の経済を活用

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