じはんきプレス
じはんきプレス
新商品2026.07.10| 編集部

ど冷えもんの価格はいくら?新品・リース・中古の費用まとめ【スタンダード/NEO/WIDE/SLIM】

ど冷えもんの価格はいくら?新品・リース・中古の費用まとめ【スタンダード/NEO/WIDE/SLIM】のアイキャッチ画像

冷凍自販機ブームの火付け役となった「ど冷えもん」。導入を検討するとき最初に気になるのが**「結局、価格はいくらなのか」**です。

実はど冷えもんの価格は、メーカーが定価を公表しておらず、販売店ごとの見積もり・独自表示によって変動するのが実態です。本記事では、販売店が公表している価格情報を出典付きで整理し、新品・リース・中古の3パターンの費用感をまとめます。

ど冷えもんの価格は「定価非公表」が基本

まず押さえておきたい前提は、メーカー公式サイトに価格が載っていないことです。

メーカー系のSDRS株式会社(旧サンデン・リテールシステム)の公式製品ページにはど冷えもんシリーズが掲載されていますが、機種別の本体価格は公開されておらず、見積もり対応となっています(出典: SDRS株式会社)。販売店の日豊機工の商品ページでも、ど冷えもんの販売価格は「別途御見積(税別)」とされ、定価は公表されていません(出典: 日豊機工株式会社)。

つまり、以降で紹介する価格はすべて各販売店の独自表示に基づく参考値であり、販売店により変動します。契約前には必ず複数の販売店で見積もりを取ることをおすすめします。

📌 チェックポイント

ど冷えもんはメーカー希望小売価格が非公表。本記事の価格はすべて販売店の表示・見積もりベースで、販売店により変動します。

機種別の価格早見表【スタンダード/NEO/WIDE/SLIM】

ど冷えもんには複数の機種が存在しますが、販売店が具体的な金額を公表しているのは主にスタンダード機(FIV-JIA21シリーズ)です。スタンダード機については、販売店の共立自動販売機がシリーズラインアップ資料(PDF)を公開しています(出典: 共立自動販売機)。

機種 特徴(出典のあるもの) 価格の目安(販売店表示)
スタンダード(FIV-JIA21シリーズ) シリーズの基本モデル 新品本体130万円(税抜)と記載する販売店あり/リース月々27,750円〜の表示あり
NEO 冷凍・冷蔵切り替え型(出典: 菊地ベンディングサービス) 別途見積
WIDE 別途見積
SLIM 別途見積

NEO・WIDE・SLIMの機種別価格は、今回確認した範囲ではどの販売店も公表しておらず「別途見積」の扱いです。各機種の仕様や違いはど冷えもん全機種比較ガイドで詳しく解説しているほか、機種データベースからも各機種のページを確認できます。

なお注意したいのが名前の紛らわしい別製品の存在です。買取業者の株式会社わこーが販売する「次世代型自販機ゼロ」は、設置費・ラッピング・1年保証込み85万円で提供と表示されていますが、これはど冷えもんとは別製品です(出典: 株式会社わこー)。「ど冷えもんZERO」という機種名を見かけた場合も、今回確認した範囲では販売店のラインアップで実在を確認できなかったため、「ゼロ」という名前だけで判断せず、型番・メーカーを必ず確認しましょう。

新品購入の費用感

新品の本体価格について、中古販売業者のヌードルポケットは関連記事内で「新品本体価格130万円(税抜)」と記載しています(出典: ヌードルポケット)。あくまで一つの販売店・媒体による記載であり、設置費やラッピング等のオプションをどこまで含むかで総額は変わる点に注意してください。

支払い方法は一括だけではありません。販売代理店の菊地ベンディングサービスは、リース契約のほか現金支払い・割賦での購入にも対応しています(出典: 菊地ベンディングサービス)。また、じはんきやはど冷えもん(SJ420)を新品・中古とも取り扱い「即納可」と表示しており(出典: じはんきや)、納期を重視する場合の選択肢になります。

スタンダード機の詳しい仕様はど冷えもんスタンダードのレビュー記事をご覧ください。

リースの月額はいくら?

初期費用を抑えたい場合の定番がリースです。

菊地ベンディングサービスは、ど冷えもん(FIV-JIA21シリーズ)を「全国最安値に挑戦中」として初期費用0円・月々27,750円〜で提供と表示しています(出典: 菊地ベンディングサービス)。この月額は7年契約のリース費用で、電気代は別途かかります。同ページでは電気代について「年間平均して約6千円程度」との記載があります(出典: 同上)。ただしこの月額表示は掲載時点のものであり、現在も同条件かは各自でご確認ください。

また、自動販売機JPも「ど冷えもん-冷凍自販機を初期費用0円でリース導入」と表示し、初期費用ゼロのリースプランを提供しています(出典: 自動販売機JP)。

さらに、自販機ショップは「ど冷えもん」または「FrozenStation」をレンタル形式でも提供しており、購入・リース以外の導入方法も存在します(出典: 自販機ショップ)。短期間だけ試したい、撤去リスクを抑えたいといったケースでは検討の余地があります。

購入とリースのどちらが得かという一般論は、自販機のリースと購入の比較記事で整理しています。

中古の価格と買取相場

中古販売価格の目安

ヌードルポケットの関連記事では、新品本体価格130万円(税抜)に対し、**メーカー保証付きの中古本体を90万円台〜(税抜、2021年以降製造)**で販売と記載されています(出典: ヌードルポケット)。

中古の流通例としては、厨房機器大手のテンポスが中古ど冷えもん(FIV-JIA2110NB)を「業界最長1年保証」付き・送料別途見積で販売しているほか(出典: テンポス Yahoo!ショッピング店)、楽天市場の厨房zero店では2023年製の中古ど冷えもん(FIV-KIA2110N、新札・新500円玉対応、屋外設置可、単相100V)が販売されています(出典: 楽天市場・厨房zero)。中古は個体差が大きいため、年式・紙幣対応・設置条件・電源仕様の確認が必須です。

買取相場は下落傾向

売却側の視点も見ておきましょう。ヌードルポケットの2024年3月の中古相場速報によると、未使用品に近いど冷えもんスタンダードタイプ(KIA2110N)の本体買取価格は次のように推移しました(出典: ヌードルポケット)。

時期 買取価格(未使用品に近い個体)
2023年1月 100万円
2023年2月 88万円
2023年3月 82万円
2023年9月 72万円

同社によると、使用2年以上の中古ど冷えもんの買取価格は30万円を下回り、年式が新しい個体でも買取は30〜60万円程度。フルラッピング済みの個体は買取額が大幅減額となります(出典: ヌードルポケット)。

また、買取業者のわこーはど冷えもんを年式問わず買取中で、同社の次世代自販機への買い替え限定なら35万円で買い取ると表示しています(出典: 株式会社わこー)。

なお、これらの相場データは2023〜2024年時点のものです。中古価格は下落傾向で変動が激しいため、最新相場は必ず各社に確認してください。中古機の選び方の基本は中古自販機の購入ガイドも参考になります。

販売店選びのチェックポイント

価格が販売店ごとに異なる以上、比較すべきは金額だけではありません。

  • 保証内容: 販売店の中には5年間動作保証・初期設定から運営開始までの操作サポートを付ける業者(UMS)もあり、保証条件は販売店により異なります(出典: UMS)。中古でも1年保証を付ける例(テンポス)があります
  • 支払い方法の幅: 現金・割賦・リース・レンタルのどこまで対応しているか
  • 価格表示の時点: Web上の価格表示が現在も有効か、見積もり時に必ず確認する

まとめ

  • ど冷えもんはメーカー定価が非公表で、価格はすべて販売店の見積もり・独自表示ベース
  • リースは**初期費用0円・月々27,750円〜(7年契約・電気代別途)**という販売店表示がある
  • 新品は税抜130万円という記載例、中古はメーカー保証付きで90万円台〜(税抜)という記載例がある
  • 買取相場は下落傾向で、使用2年以上は30万円を下回るとの業者情報も。売却前提なら早めの判断が有利
  • 機種別(NEO/WIDE/SLIM)の価格は別途見積が基本。複数販売店での相見積もりが鉄則

出典・参考

Consultation|設置・導入のご相談

自販機の設置・導入に関するご相談

「空きスペースを有効活用したい」「店舗の前に自販機を置きたい」
最適な機種選びから設置場所のご提案まで、専門スタッフが承ります。 お見積もりは無料です。まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせフォームへ

編集部(じはんきプレス)

本記事はじはんきプレスの編集方針に基づき制作しています。 仕様・価格・制度は変更される場合があります。内容の誤りにお気づきの際はお問い合わせフォームからご指摘ください。確認のうえ速やかに訂正します。

この記事をシェア

関連記事

ど冷えもんNEO徹底レビュー:実際に運営してわかった5つの強みと弱点
新商品

ど冷えもんNEO徹底レビュー:実際に運営してわかった5つの強みと弱点

サンデンの最新冷凍自販機「ど冷えもんNEO」をオペレーター目線で徹底レビュー。スペック・価格・月間売上・メンテナンスコスト・電気代・強みと弱点を実運営データで解説します。

2026.06.19編集部
中古自販機の賢い買い方。コスト削減の落とし穴と失敗しない選定ポイント
新商品

中古自販機の賢い買い方。コスト削減の落とし穴と失敗しない選定ポイント

新品200万円 vs 中古50万円。中古自販機を賢く選ぶための6つのチェックポイントと隠れたコスト、新品リースとの5年間総コスト比較を徹底解説します。

2026.06.09編集部
【2026年版】冷凍食品自販機(ど冷えもん・他)完全攻略ガイド|費用・収益・運営方法
新商品

【2026年版】冷凍食品自販機(ど冷えもん・他)完全攻略ガイド|費用・収益・運営方法

冷凍食品自販機「ど冷えもん」を中心に、導入費用・収益シミュレーション・食品販売の許可・商品調達・運営のポイントを徹底解説。飲食店の副業や農家の直売にも活用できる食品自販機の全知識です。

2026.06.05編集部
【完全比較】ど冷えもん全4機種ガイド。STANDARD/ZERO/NEO/WIDEの違いと選び方
新商品

【完全比較】ど冷えもん全4機種ガイド。STANDARD/ZERO/NEO/WIDEの違いと選び方

サンデン「ど冷えもん」シリーズのSTANDARD・ZERO・NEO・WIDE、全4モデルの違いを徹底比較。収容量・温度帯・価格・導入事例から、あなたのビジネスに最適な機種を選ぶ完全ガイドです。

2026.05.07製品担当